HYGGE
説明するのは難しく、発音するのはさらに至難の業である「Hygge」。
デンマーク人のアイデンティティやメンタリティを理解していないと、なかなかその内実を掴めない言葉です。
何とかして訳すならば「居心地よさ」(Coziness)といったところでしょうか。
エッセンスは、あたたかい雰囲気を創り、人生を豊かにする物事をともに楽しむ、といったところ。
キャンドルのあたたかい光はHyggeそのもの。気の置けない友人や家族もまさにHygge。
テーブルを囲み、人生の大小さまざまなストーリーに花を咲かせることは、この上なくHyggeだと言えるでしょう。
おそらくHyggeはデンマーク人が”世界一幸せな国民”である理由を明らかにしているかもしれません。(参照:Visit Denmark)


FOOD
オーガニック。旬の食材。革新。安全。サステイナビリティ。
これらは今日のデンマーク料理ならびにノーディック料理を表すキーワードです。ほんの数十年前、食はあまあり語られるものではなく、それらを探求することもありませんでした。
それがなぜ近年このような劇的な変化を遂げたのでしょうか。
主な理由のひとつに、ここ北欧で作られる食品や旬の食材に着目し、新鮮でシンプルなものを使い始めたことがあります。もちろん栄養価の高さと美味は変わらずその基本にあります。
オーガニック食品は、今後もデンマーク料理の重要な役割を果たし、原則とも言うべき純度の高さ、動物福祉、サステイナビリティはこれからも受け継がれていくことでしょう。